トランス脂肪酸の過剰摂取がもたらす結果とは?

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トランス脂肪酸とは植物油を扱う過程で生成される副産物です。
マーガリンやショートニングに多く含まれ、摂取量が多くなるとアトピーにどのように影響があるのか見ていきましょう。

身体に与える影響

トランス脂肪酸は悪玉コレステロール(LDL)を増やし、善玉コレステロール(HDL)を減らします。

LDLが優位に働くと血管にコレステロールが溢れて流れが悪くなります。流れが悪くなるとアレルゲン物質も血中で滞って排出されずアトピーが改善されません

トランス脂肪酸は細胞膜に紛れこむと細胞膜が弱くなり、弱くなった細胞膜の隙間からアレルゲン物質が入りアトピーになりやすくなるのです。

悪玉コレステロール(LDL)
肝臓で作られたコレステロールを身体の隅々まで運びます。

善玉コレステロール(HDL)
血管の内壁にへばりついた物質を肝臓まで運ぶ働きをしています。

トランス脂肪酸の摂取量

農林水産省は目安を総エネルギー摂取量の1%未満と設定しています。
日本人の平均消費エネルギーが1,900キロカロリーのため、1日2グラム未満が目安量となるそうです。

ただし日本ではトランス脂肪酸の表示義務がないため、摂取量がわかっても意味がありません。
多く含まれている食品や製品を避けるほかないのです。

多く含まれる食品

  • マーガリン
  • ショートニング
  • 植物油
  • コーヒーフレッシュ
  • お菓子類
  • カレールー、シチュールー、マヨネーズ
  • ファストフードで油を使う商品
  • コロッケや惣菜

トランス脂肪酸の対策

食品を買うときはなるべく上記の食品を避けるようにします。
ですが、どうしても摂取してしまう場面が出てくるため次のことを実践して体内のバランスをとっていきましょう。

油はオメガ3の油を取るように心がけましょう。
トランス脂肪酸の働きを抑制してくれます。
油を購入するときは低温圧搾(コールドプレス)と明記されたものでなければ、製造段階でトランス脂肪酸が含まれています。

αリノレン酸 =オメガ3
しそ油、えごま油、亜麻仁油、菜種油
また魚の油(EPA、DHA)も同じ成分です。

リノール酸=オメガ6
べに花油、ひまわり油、コーン油、サラダ油、大豆油、ごま油

オイレン酸=オメガ9
オリーブオイル

まとめ

アトピーの人はサプリメントを多く摂取しているイメージがあります。
サプリメントに頼り切ると腎臓に負担がかかるため、頼りきらず油や食生活を変えて肌の状態をよくしていきましょう。

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